「いいのよ」と語った認知症クライエント

■演題名:「いいのよ」と語った認知症クライエント
■演者:藤本一博(愚痴OT)
■所属:湘南OT交流会

【はじめに】
作業療法の魅力を感じる実践であり,楽しい臨床であるが,他の団体で発表するには抵抗があるため,WEB 学会で認知症のクライエントとの関係性から生じた,くすっとしてしまう事例を報告する.なお,家族から本ケースとの日々を発表する同意を得ている.

【事例紹介】
脳血管性の認知症を呈し,療養病棟に入院している 80 歳代の女性 A 氏である.HDS-R では 3 点と復唱が行える程度であり,認知症は重度であったが,言語的コミュニケーションは可能であり,テストが行える状態であった.身体機能面では軽度の左片麻痺もあり,軽介助で多くの動作が行えるが,安全性に配慮が出来ない認知機能であったため,行動を制限されている状態であった.そして感情失禁を起こしやすく,笑いながら泣く事が多い誰からも愛される方であった.

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