“関わり”というアプローチで作業的存在になった事例

■演題名:“関わり”というアプローチで作業的存在になった事例
■演者:福田 裕
■所属:医療法人ひかり会 介護老人保健施設 岩槻ライトケア

【はじめに】 臨床場面において,作業療法士(以下,OTR)の関わりで活動性や日常生活自立度に優位な行動変容が
生じることがある.本事例では,OTR の介入開始を機に介助量が改善していった.よって,OTR の関わ りで本事例にどんな変化が起きたのかを考察し,関わりという介入手段の有用性を検討する目的で報告 する.なお,対象ケースから発表に際し,同意を得ている.

【意図的関係モデル(IRM)と人間作業モデル(MOHO)とは】
IRM では OTR がクライエントに関わるにあたって考慮すべき態度として,擁護,協業,共感,励まし, 指示,問題解決という 6 つのモードを提示している.さらに MOHO では,妥当にする,明らかにする, フィードバックを与える,助言する,交渉する,組み立てる,指導する,励ます,身体的支援を提供する という 9 つの治療戦略が挙げられており,関わりによる介入が用いられている1).

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