七転び八起き〜若手セラピスト向け研修会運営の経験〜

■演題名:七転び八起き〜若手セラピスト向け研修会運営の経験〜
■発表者:三浦 琴

■キーワード:学生 運営 起業
■要旨:
【はじめに】 毎年,さまざまなテーマの研修会や学会は開催されているが,その運営の多くは経験年数が6年目以上
の方を中心としていると示唆される.恐らく 1 年目から 5 年目(本稿では若手とする)の時期は,日々, 目の前の業務で手一杯ではあるが,だからこそ,同じ立場の若手から若手を対象に研修会等を開催するこ とに意義があると考える.もちろん,若手から若手以下の学生や若手以上のベテランに向けて発信する研 修会等があってもいいだろう.なぜならば,2017 年度日本作業療法士協会会員統計資料 1)において,作 業療法士の年齢別会員数は,21~30 歳が 38.8%を占めているからだ.これは,39.2%を占める 31〜40 歳 に次いで多い数である.なお,他の年齢層の内訳は 41~50 歳 16.4%,51~60 歳 4.5%,61 歳以上 0.7%, 非有効データ 0.1%である.作業療法士の年齢別会員数から単純に経験年数をいえるわけではないが,若 年層を無視できる数ではないはずだ.そのため,若手主催の研修会等開催を促すこと,若手の視野拡大と 活性化に繋げていくことを目的として著者が昨年,開催に携わった研修会運営の経験を報告する. 【JAOTS とは】2)
2013 年,日本の作業療法の歴史は 50 年を迎え,養成校数は世界最多 183 校と作業療法学生の数が増 加しているにも関わらず,これまで日本には作業療法学生の団体がなかった.そのような中,第 16 回 WFOT(2014 年 6 月開催)の学生・新人対象プログラムのプレ企画(2013 年 10 月開催)をきっかけに 出会った学生 6 名が日本作業療法学生連盟(以下 JAOTS)を 2013 年 12 月発足.理念に,学生の主体性 や意識の向上と視野の拡大,臨床でも続くコミュニティの形成,学生の意見を発信していく,がある.

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