■講演内容：作業がもたらす心理・行動の変化〜気持ちが前向きになり、挑戦した事を見つけたケース〜
■演者：山田 くるみ
■所属：湘南ＯＴ交流会
■要旨：
今回の発症により、不安感や諦めの言葉が多く聞かれたA氏へ、首尾一貫感覚・認知行動療法を用いて心理面を分析し、自己効力感の向上を目指して作業を提供した。結果、自己効力感の向上から心理面の良循環へ波及効果が見られ、自分の課題について語る様になった。これらから、作業は人の心を前向きに動かす力があり、人々のQOLに大きく関与していることが考えられた。この変化について考察しWEB学会を通して共有させて頂く事とした。
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