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■演題名:感謝の言葉から 家族関係に働きかける
■発表者:佐藤 良生
■所属:湘南OT交流会

■要旨:在宅生活を営み訪問リハビリテーションを利用する事となったクライエント(以下CLとする)であったが、パーキンソン症候群の影響により自発的に活動をする事が難しく、全ての活動に人の手を必要としていた。入院当初より在宅への退院を希望されていたが、キーパーソン(以下KPとする)は介護経験がない事と入院中に介護指導を積極的に受ける事が出来なかった事から、在宅へ退院してからやったことないからできないと話し食事以外ベッドで寝かせていた。そこで介護経験がないKPに対し、自己効力感の向上により介護を担える事を目的に介入を試みた。(キーワード:自己効力感、家族支援、心理学)

※発表者や他の方が不快に感じる表現や誹謗中傷等の書き込みはお控え頂き,双方が臨床の質を高められるような肯定的な質疑応答をお願いいたします

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