■演題名:あわや リハ拒否?! 関係性悪化からの再構築 -共有意思決定(SDM)を通して
■演者:○吉田真優¹⁾、福田裕²⁾
■所属:1)特定医療法人研精会 箱根リハビリテーション病院、2)医療法人ひかり会 介護老人保健施設 岩槻ライトケア
【はじめに】頚髄損傷を呈した 70 代後半の A さんは患者役割を担っていた。本事例の食事場面への介入を通して、意見の相違によるヒヤリハット体験をしたことで、CL の主観と OT の客観を共有すること、SDM の重要性を強く認識したため、SDM の重要性共有を目的に報告する。なお、対象 CL から発表に際し、同意を得ている。