■講演内容:当院における臨床教育
■演者:三崎 一彦
■所属:済生会 小樽病院リハビリテーション室
■要旨:
臨床教育は部門の管理者であれば、誰しもが悩む問題であるが、「教えなければいけない」という考えは不要である。臨床教育の目的は「教え込む」ことではなく、学習者が自己決定しながら能動的学習者となるよう支援することである。そのためには①ストレッチ経験が出来る環境を設定する。②経験させたら、内省を支援する。③教育資源にアクセスする方法を教える。④同じチームのメンバーであることを承認する。これらが必要である。
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