■演題名:作業遂行と結び付きのカナダモデル(CMOP-E)を用いて主婦としての意味のある作業の再開を支援した事例
■演者:太田優太郎
■所属:盛岡医療生活協同組合川久保病院
■メンター:齋藤駿太
■メンター所属:済生会小樽病院リハビリテーション室
【はじめに】意味のある作業を用いることは、高齢者にとって自己効力感を向上し、他の作業にも般化するとされている。今回、右恥骨骨折を受傷した80 代女性(以下:A 氏)を担当した。意味ある作業の聴取およびカナダ作業遂行測定(以下:COPM)を使用することで、地域に戻ってからも意味のある作業に結び付けることができたため、作業遂行と結び付きのカナダモデル(以下,CMOP-E)を用いた介入の流れと、その効果を報告する。
■キーワード: