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■演題名:跪座の姿勢を取り入れたことで調理動作の再獲得に繋がった事例
■発表者:斉藤 友希
■所属:湘南 OT 交流会

■キーワード:がん 高齢
■要旨:
【はじめに】
びまん性大細胞型 B 細胞リンパ腫に対する入院生活後,ADL が低下されリハビリ目的で当院へ転院されたケースを担当した.入院時は身体機能低下が著明であったが,ADL・IADL 動作練習に加え,座法の ひとつとして知られる跪座を訓練に取り入れた.その結果,しゃがみこみや起立動作が安定し,調理動作 の再獲得に繋がった.その為,事例を通して,跪座の姿勢の重要性を伝えることを目的とした. なお,対象ケースからは発表に際し,同意を得ている.

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